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代表幹事コメント
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02年7-9月期のGDP速報値について
Author: 同友会 関西経済 |
Posted: 2006/09/25 |
Views: 1476
2002年11月13日
社団法人 関西経済同友会
代表幹事 寺 田 千代乃
○ 7-9月期は、4-6月期と比べ減速したものの、プラス成長を維持した。増加要因は、個人消費と在庫投資であるが、需要の減少に伴う在庫増も一部にはあると思われるほか、景気回復を主導してきた輸出にかげりが見られる。
○輸出による生産増から設備投資の拡大につながる本格的な景気回復が期待されていたが、2期ぶりにマイナスとなり腰折れとなった。住宅投資もマイナス基調を続けており、投資マインドは依然として高まっていない。国内で不良債権処理を加速する方針が掲げられ、海外では米国経済が減速している現状を合わせて考えると、足元の景気は相当厳しい状況にある。10?12月期のGDPは、ピークを過ぎてしまっている可能性もある。
○このような非常に足腰の弱い現状は株価にも如実に反映されており、政府はしっかりと現状を認識する必要がある。小泉総理は、「経済は生き物である」とおっしゃっているが、生き物であるならば、なにも食べないでは生きていけない。景気回復を持続させるために、消費や住宅投資、企業の投資活動を刺激するような、民間の活力を引出すための税制改革を含んだ総合経済対策に、政府・与党が一丸となってスピードをあげて取り組んでいくべきである。
以 上
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