平成20年6月14日
社団法人 関西経済同友会
代表幹事 中 野 健 二 郎
○2008年サミット 財務大臣会議が大阪で開催され、世界経済と深い関わりがある幅広い分野について、有意義な議論が進められたことを高く評価したい。
○とりわけ、原油・食料価格の高騰等により世界的な混乱が懸念されるなか、参加国間で危機感を共有できたことは大変意義深い。現下の問題の背景には国際的な資金の偏重があるが、これはもはや米国一国では制御し切れない。今回共有した危機感を活かし、各国が協調して事態の収拾に当たってもらいたい。
○7月7日から開催される北海道 洞爺湖サミットにおいては、今回の議論を踏まえて、議長国として福田首相が強いリーダーシップを発揮され、わが国への国際的な信頼強化に繋がるような成果が得られることを期待している。
○一方、今回の開催は、神戸、京都における環境、外務の各会合とともに、関西の魅力やおもてなしの心を世界にアピールする良い機会となった。これを機に、観光、文化、産業などの多様な分野で、関西の一層の魅力向上と世界への発信強化に関西一丸となって取り組んで参りたい。
以 上