平成20年8月1日
社団法人 関西経済同友会
代表幹事 中 野 健 二 郎
○福田改造内閣は、要所に実力者を配した布陣となった。それだけに、「目に見える施策」を期待する。
○資源価格高、人口減少、国際的な影響力低下、戦後60年以上を経た随所での制度疲労、等、わが国は試練の時を迎えており、国政が果たすべき役割は大きい。新内閣には、強い変革力をもって、わが国の難局打開にスピーディに取り組んでもらいたい。
○とりわけ、インド洋での給油問題に関して、わが国の国際貢献活動が海外から正しく評価されるよう、適切な施策を打ち出して頂きたい。また、地方の自立を促しわが国の成長力を高めるため、分権改革を強力に進めるとともに、道州制実現への道筋をつけてもらいたい。
○財政に関しては、予算のバラ撒きや安易な増税はあってはならない。2011年度プライマリーバランス黒字化の実現に向け、官の仕事のゼロベースでの見直し、低炭素技術立国を軸とした成長戦略の構築を行ってもらいたい。
以 上