Doyukai
 代表幹事コメント 最小化

福田首相の辞任について

Author: 同友会 関西経済 | Posted: 2008/09/02 | Views: 3580
平成20年9月1日
社団法人 関西経済同友会
代表幹事 中 野 健二郎
 
○臨時国会開幕を来週に控えたこの時期だけに、福田首相の辞任はあまりに唐突であり、驚いている。
 
○わが国ならびに世界経済は今、大きな試練に直面している。それだけに、政治空白を作ることなく、新総理を選出してもらいたい。また、新総理には強力なリーダーシップに裏打ちされたスピーディな意思決定と政策実行を求めたい。政権を担当する自由民主党、公明党は党を挙げて新総理に力を合わせ、政治・経済両面の難局を乗り切ってもらいたい。
 
○海外諸国は、わが国ほどのプレゼンスのある国が内向きの政治に明け暮れている様を奇異の目で見ている。このことを、与党はもとより、民主党も肝に銘じるべきである。まともな政策論争をせず政権交代を第一とするような野党は信頼に値しない。民主党は自ら、臨時国会を通じてこのような野党ではないことを証明すべきである。また、構造改革が後退することになれば、わが国は世界から孤立する。このことも強く念頭に置き、与野党政治家が大局的な見地に立って行動することを期待する。
 
                             以 上
Print Bookmark and Share

Return


 印刷