Doyukai
代表幹事コメント 最小化

関西国際空港株式会社の社長交代にあたって

Author: 同友会 関西経済 | Posted: 2009/05/20 | Views: 1614
平成21年5月19日
社団法人関西経済同友会
代表幹事 山 中  諄
 
○村山敦社長は、2003年6月、関西国際空港㈱初の民間企業出身として社長に就任され、コスト管理の徹底や航空路線の誘致活動などによる収益拡大に精力的に取り組み、黒字体質を定着させた。また、2007年8月には第二滑走路を供用開始し、わが国初の24時間空港の実現に尽力されるなど、関西国際空港の礎を築かれた功績に対し、心より敬意を表したい。
 
○関西経済が活性化するためには、アジアをはじめとする世界との様々な交流が必要不可欠で、世界に開かれた玄関口である関西国際空港の果たすべき役割は今後ますます重要となる。しかし、国内外の航空路線の縮小・撤退に加え、昨今の世界経済情勢や新型インフルエンザの影響も危惧され、関西国際空港㈱を取り巻く経営環境は非常に厳しい。
 
○福島伸一次期社長は、パナソニック㈱で経営改革や地域貢献に手腕を発揮され、また多方面の財界活動に活躍されてきた。関西国際空港㈱においても強いリーダーシップを発揮され、この難局を乗り切り今後更なる関西国際空港の発展に活躍されることを期待する。
 関西国際空港が競争力ある空港であるためには、上下分離方式の導入など、財務体質の抜本的改善が必要であり、福島新社長には関係当局に強力に働きかけていただきたい。
 関西経済同友会としても福島新社長を全面的にバックアップしていきたい。
                             以 上
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