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 代表幹事コメント 最小化

第 3次小泉改造内閣について

Author: 同友会 関西経済 | Posted: 2006/09/25 | Views: 1498
2005年 10月 31日       
社団法人関西経済同友会       
代表幹事 松下 正幸       
                   
●今回の内閣改造では、安倍幹事長代理が官房長官、谷垣大臣が財務相、麻生大臣が外務相など、「ポスト小泉」を睨んで、有力議員が小泉内閣の司令塔となる経済財政諮問会議のメンバーや、重要な課題を抱えている外交問題の担当に起用されたのが大きな特徴だ。
  加えて、小泉改革を熟知する竹中大臣が、公務員改革の要となる総務相に登用されるなど、構造改革の総仕上げに相応しい布陣となった。

●最近の政府の議論では、政府系金融機関の改革や三位一体改革などで、改革に抵抗する官僚に政治家が引っ張り込まれて、「官から民へ」、「中央から地方へ」という改革の本旨が見失われているのではないか、との印象を受けることがあった。

●今後は新内閣の強力なメンバーが大いに改革を競い合い、官僚や族議員などの既得権益に振り回されることなく、財政再建、政府系金融機関の改革や公務員改革、三位一体改革、社会保障制度改革などの構造改革テーマに迅速、果敢に取り組んでいただきたい。
 さらに、構造改革によって捻出された資金を、社会変革を起こすような大型の科学技術の振興とその周辺環境の整備のために投資し、明日の日本を支える新たな付加価値を生み出す基盤を築いてほしい。                               
                                以 上

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