私達の取り組み
「Kansai Friendly Pitch 2021」を開催
2021年1月28日
ベンチャーエコシステムの活性化

「Kansai Friendly Pitch 2021」を開催

本会では、大阪市内のシェアオフィス「billage OSAKA」 と共催でピッチイベント「Kansai Friendly Pitch」を 開催しました。関西2府4県のベンチャー企業8社が登壇し、 関西ベンチャーフレンドリー宣言に賛同する8社との 事業連携や協業の可能性を探索。当日は、オンライ ンからも約300名が参加し、盛況のうちに終了しました。

ベンチャー企業登壇者および内容は以下の通りです。


ArchiTech(株) 伊藤 拓也 氏(全国の建築学生向けの学習サービスBEAVER、建築学生と建築企業のマッチングサービスBEAVER CAREERの開発・運営)

(株)OPSION 深野 崇 氏(クラウドオフィスRISAというバーチャル空間上のオフィスでチームのコミュニケーションを活性化させるサービスを提供)

(株)ディープラストレーディング 堂前 徹 氏( 繊維業界の構造自体を変えるべく2019年にtunageruを始動)

(株)toraru 西口 潤 氏(現地人材と依頼者を繋ぐ、遠隔作業代行サービスGENCHIを開発・運営)

(株)NEXERA 飛田 恭兵 氏(‘ビジネスゲーム『Marketing Town』を開発し、体感型の研修サービスとして展開)

(株)フツパー 大西 洋 氏(人の目の代わりをして異常を検知するエッジAIサービスと、AI導入後を継続的に支援するためのSaaSを開発・提供)

(株)ランプ 河野 匠 氏(コロナ自粛中に飲食店向けのモバイルオーダープラットフォームをリリース)

(株)Lean on Me 志村 駿介 氏(障がいのある人への理解を促進するためのeラーニングである“Special Learning”を展開)

ピッチでは、 各ベンチャーによる、ニューノーマルに繋がるサービス、 SDGs に資するビジネスなどの披露とともに「一緒に共同開発出来ないか」 などの投げかけがなされ、それに対し「衣料廃棄ロス解決にも有効か?」「立食パーティーでも使えそうか?」などの質問がなされました。


最後は、深野代表幹事が 「スタートアップのアイデアを聞くことは、大企業にも 刺激的。一層両者を Win-Win の関係へ」と総括しました。