欧州のサーキュラーエコノミー最前線を視察 ～EU政策から企業ビジネスまで～

サーキュラーエコノミー委員会は、10月14日～19日、欧州の最新政策・ルールメイキングの動向把握、先進事例の深掘り、日欧のネットワーキングを通じ、関西におけるサーキュラーエコノミーへの移行に向けた具体的な行動につなげるべく、ベルギー・オランダ視察を実施しました。

道岡俊浩 サーキュラーエコノミー委員会委員長(三井住友銀行 代表取締役副頭取執行役員)、永井靖二 代表幹事、三笠裕司代表幹事ら13名が参加し、EUの環境政策の企画立案と実施を担う欧州委員会環境総局（DG-ENV）、欧州最大の経済団体であるBusinessEurope、オランダではインフラ・水管理省、サステナビリティ先進企業であるPHILIPSなどを訪問。サーキュラーエコノミーを進める上での課題と対応について、活発な意見交換を行いました。

◆視察・面談先

＜ベルギー＞

JETROブリュッセル事務所
JBCE（在欧日系ビジネス協議会）
欧州委員会 環境総局（DG-ENV）
BusinessEurope（欧州最大級の経済団体）
Bruegel（経済政策専門のシンクタンク）

＜オランダ＞

在オランダ日本国大使館
インフラ・水管理省
アムステルダム市貿易投資局
PHILIPS
De Ceuvel（サーキュラーエコノミー実験地区）