私達の取り組み
第24回ボストン・シンポジウムを開催
2016年11月28日
ハーバード大学など海外との交流

第24回ボストン・シンポジウムを開催

大統領選挙を終えた米国のこれからとは

~トランプ次期政権の安全保障、政治・経済政策と アントレプレナーシップをテーマに議論~  

 

 本会は、11月26~12月3日まで米国(ボストン、ニューヨーク)に代表団を派遣した。11月28日には、ボストン・シンポジウムをハーバード大学、ボストン日本協会と共催。24回目となる今回は、「日米それぞれの進むべき道 ~国内・外の調和・安定と成長を目指して~」と題して安全保障、政治・経済、さらにアントレプレナーシップの3セッションで活発に議論した。代表団には䕃山秀一・鈴木博之両代表幹事をはじめ、中野健二郎元代表幹事、深野弘行、黒田章裕、古市健、齊藤行巨各常任幹事はじめ総勢35名が参加した。  

 シンポジウム後はボストンのCIC(Cambridge Innovation Center)、ボストンダイナミクス、ボストン市を訪問。その後、ニューヨークに移動し、コロンビア大学、CFR(外交問題評議会)、ユーラシアグループ、ERA(Entrepreneurs Roundtable Accelerator)も訪問。また、坂本哲也 日本銀行 米州統括役ニューヨーク事務所長との昼食懇談会や髙橋礼一郎 在ニューヨーク総領事・大使との夕食懇会も開催し、トランプ次期政権ノ政治・外交・経済政策などについて意見交換した。