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代表幹事コメント

大阪・関西万博の
「多様な目的を持った来場者の楽しみやすい環境づくり」への期待

2025.06.02update

一般社団法人 関西経済同友会
代表幹事  永井 靖二
代表幹事  三笠 裕司

  • 大阪・関西万博が開幕し、約1カ月半が経過した。来場者数は500万人を超え、チケット販売枚数も増えつつあり、万博会場は多くの来場者で賑わっている。入場ゲートの混雑等様々な課題が生じているが、公益社団法人2025年日本国際博覧会協会を始め、関係者の方々のご尽力のもと、日々改善を進められており、あらためて感謝申し上げる。
  • 今後は、梅雨入りに備えた雨除け、夏場の暑さ対策も必要になってくるが、とりわけ、様々な目的を持った来場者に万博の魅力を体験してもらうことが必要だ。例えば、今後夏休みを利用した各地からの来場者も想定される中、より多くの体験を楽しんでもらえるよう滞在時間の十分な確保や来場・予約タイミングの分散化に加え、「次代を担う子ども達に向けては、当日入場優先レーンの設置やイベント・催事に優先参加できる枠組みの検討」等、楽しみやすい環境づくりへのより一層の工夫に期待する。 
  • 関西経済同友会では、多様な目的を持った来場者の楽しみやすい環境づくりに努めていく。
  • 今回の大阪・関西万博が、「関西らしい発展」へのきっかけになることを強く願う。

以上

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