代表幹事コメント

大阪・関西万博 ー ロゴマーク決定を受けて

2020.08.25update

代表幹事 古 市   健

○ 本日、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)のロゴマーク決定が発表された。大阪・関西万博の開催に向け、7月のプロデューサー決定に続く新たな前進を歓迎する。


○ 選ばれたロゴマークは、ウィズコロナ・ポストコロナの時代に「新しい万博」を彩り、「いのち輝く未来社会のデザイン」という万博テーマを力強く表現しており、素晴らしいシンボルと言える。


○ 万博成功のためには、大阪・関西は勿論のこと国内外の幅広い認知向上が不可欠であり、言語の壁を超えて大阪・関西万博の理念を象徴するこのロゴマークは、その周知と機運醸成の大きな武器となるはずである。そういった観点からも、バッチやポスターを通じた普及や企業による活用など、万博ロゴマークの早期かつ戦略的な展開を期待する。


○ 今、世界は新型コロナウイルス感染症による未曽有の危機に直面している。このような時だからこそ、大阪・関西万博の開催意義は一層深まったと言える。その意義の幅広い浸透と成功に向けて、当会としても尽力して参りたい。

以上