代表幹事コメント

新型コロナウイルス – 大阪府の「医療非常事態宣言」について

2021.04.07update

一般社団法人 関西経済同友会
代表幹事 古 市 健

  • 本日、大阪府が「医療非常事態宣言」を出すことを決めた。併せて、大阪モデルの「赤信号」の再点灯も決定した。2月末の「緊急事態宣言」解除から短期間のうちに、「まん延防止等重点措置」の適用や当宣言をせざるを得ない状況に至ったことは、極めて残念である。
  • 大阪府では、本日の新規感染者数が800名を超えるなど、連日過去最高を更新しており、非常に速いペースで感染者数が増大している。また、変異型ウイルスによる感染も拡大し、重症病床使用率が高まっている。過去2回の緊急事態宣言時以上に、医療体制が崩壊しかねない危機的な状況となっている。
  • 我々は、現在の状況を直視し、感染拡大防止に向けて、今一度、意識を高めて行動すべき局面に立っている。自らの「いのち」を守るためにも、感染拡大を食い止め、なんとしても医療崩壊を回避しなければならない。経済界もこれまで感染防止対策を強化してきたが、引き続き対策を徹底していきたい。
  • 大阪府においても、国からの支援の取り付けや周辺自治体からの協力を仰ぐなど、躊躇なくあらゆる方策を講じて、決して医療崩壊にならないよう尽力して欲しい。また、ワクチンは、長期化するコロナとの戦いに不可欠なものとなる。日本では、接種が遅れているが、少しでも前倒しで進められるよう国や自治体には全力を尽くしてもらいたい。

以上