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提言・アピール等

超高齢社会に備えて
-温かさと活力に満ち、安心して老いられる社会を目指して-

1992.01.01update

1992年1月 社会福祉委員会

関西経済同友会 社会福祉委員会(委員長=臼井 剛 住友生命保険 副社長)は、提言「超高齢社会に備えて-温かさと活力に満ち、安心して老いられる社会を目指して-」を取り纏めました。

はじめに
 本年度新設された社会福祉委員会では、超高齢社会における社会福祉のあるべき姿を探り、急増する看護・介護ニーズへの対応を中心として温かさと活力に満ちた福祉社会実現のために、われわれは今何をなすべきかについて研究を重ねてきた。  
 以下はその成果であり、「高齢化は政府・自治体、企業、地域社会、個人いずれにとっても自らの問題であり、差し迫った現在の問題である」という認識に立って以下の提言を行うものである。

Ⅰ.基本認識:超高齢社会を迎えるに当たっての問題点
   ~このままでは非人間的な「寝かされきり」の増産に~  
  1.施設・マンパワーの絶対的な不足
  2.低い意識・乏しい危機感
  3.限られた財源と時間

Ⅱ.提言:超高齢社会に備えて
   ~温かさと活力に満ち、安心して老いられる社会を目指して~  
  1.基本的な考え方:日本型福祉社会の確立
   (1) 「介護の社会化」
   (2) 国民理解の促進
   (3) コミュニティの確立

  2.行政に求められる対応
   (1) 医療・保健・福祉マンパワーの確保
   (2) 高齢者向け施設・社会資本・住宅等の整備
   (3) 地域福祉の推進
   (4) 意識改革のための教育の充実
   (5) シルバービジネスの健全育成
  
  3.企業が果たすべき役割 
   (1) 従業員福祉の充実
   (2) 社会貢献の推進
   (3) シルバービジネスへの取組み
   (4) 就業機会の確保
  
  4.個人が今なすべきこと
   (1) 意識の改革
   (2) 福祉活動への参画
   (3) 老後への備え

結びにかえて

以上

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超高齢社会に備えて -温かさと活力に満ち、安心して老いられる社会を目指して-