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提言・アピール等

公務員改革へ「民の視点」からの8つの提言
公務員のリストラも聖域にあらず!
~政治家は官僚から改革の主導権を奪い取り、国民の意思を実現せよ ~

2005.10.01update

2005年10月
社団法人 関西経済同友会

調査企画部会

関西経済同友会 調査企画部会(部会長=松下正幸、森下俊三)は、提言「公務員改革へ「民の視点」からの8つの提言 「公務員のリストラも聖域にあらず!」」を取り纏めました。

・目次 視点① 公務員の身分保障の見直しを中心とした人事制度等の抜本改革 ・【提言1】政府や首長、議会は勇気を持ってリストラを断行せよ! ・【提言2】縦割り・三層構造・年功序列の人事制度を破壊せよ! ・【提言3】政・産・官・学の人材交流を促進せよ! 視点② 公務の透明化・正常化の推進 ・【提言4】情報公開を徹底し、緊張感を持って仕事に取り組め! ・【提言5】議会への根回しを止めよ! ・【提言6】政治活動を止め、本来業務に専念せよ! 視点③ 「官から民へ」の推進による官業のスリム化と、「中央から地方へ」の推進による業務と人材の地方へのシフト ・【提言7】仕事のコスト公開と市場化テストの大胆な活用をせよ! ・【提言8】重複行政による無駄をなくし、中央の人材を地方に移せ!

・要約 民間企業が厳しい競争下で構造改革を進めスリム化を果たした一方、肥満体質のまま留まる公的部門が我が国全体の活力や国際競争力を低下させている現状を危惧し、政治家が官僚から主導権を奪い返して「民の視点」による公務員改革・リストラを断行するよう促す提言です。

主な提言内容: ・【人事制度の抜本改革(視点①)】公務員法の本来的運用(行革による解雇規定)によるリストラ断行、身分保障の見直しに伴う労働基本権・雇用保険の適用、省庁縦割りや年功序列の打破、一括採用・管理および能力主義の導入、政産官学の人材交流促進を求める。 ・【公務の透明化・正常化(視点②)】個人情報以外の原則情報公開による緊張感の創出、官僚依存を脱却するための政治家主体による政策立案・議会根回しの廃止、公務員の政治活動制限を提唱する。 ・【官業スリム化と地方シフト(視点③)】業務原価の公開と市場化テストの大胆な活用による民間開放、税財源移譲や道州制推進に伴う中央から地方への人材・業務のシフトを求める。