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提言・アピール等

日本経済の力強い成長を目指して
~2010年度予算編成方針と中長期的な経済財政運営について~

2009.06.01update

2009年6月

経済政策委員会

関西経済同友会 経済政策委員会(委員長=筑紫勝度)は、提言「日本経済の力強い成長を目指して ~2010年度予算編成方針と中長期的な経済財政運営について~」を取り纏めました。

 

・目次
はじめに 2010年度予算では足元の景気への細心の目配りと将来への投資が必要だ 力強い成長戦略を策定すべきだ 規制改革による成長の新たなフロンティアを創出すべきだ 安心社会の実現には財源の裏づけが必要だ 財政健全化に不断の努力をすべきだ
おわりに

・要約
わが国経済が戦後最大の危機の真只中にある中、短期的な経済危機の克服と中長期的な成長軌道への回帰、および財政健全化を同時に達成することを目指し、政府の2010年度予算編成や経済財政運営に向けた5項目の提言を行っています。

主な提言内容:
・【2010年度予算】景気下振れリスクに配慮し大都市圏インフラや再生可能エネルギー等へ「賢明な支出」を行う一方、過去の緊急対策の実効性を検証して取捨選択を行う。
・【成長戦略の策定】低炭素革命、健康長寿、観光などの分野において、グランドデザインや具体的な施策・実行の道筋を明確に提示する。
・【規制改革によるフロンティア創出】農業における減反政策の見直し、レセプト電子化、保育所設置基準の緩和など、医療・介護や子育て分野の規制改革を断行する。
・【安心社会と財源の裏づけ】「安心社会実現円卓会議」を早急に設置し、持続可能な社会保障制度と税制の抜本改革を通じて明確な財源の裏づけを確保する。
・【財政健全化の努力】時間軸を明確にした健全化計画を国民に提示し、徹底した歳出見直し・削減と歳入対策を強いリーダーシップで実行する。