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提言・アピール

「大阪・関西らしい世界初のスマートIRシティ」の実現に向けて -コンセプトの提言

2015.01.20update

2015年1月20日
一般社団法人 関西経済同友会

MICE・IR推進委員会

2014年12月の衆議院議員選挙で、自民・公明の与党が大勝利し、第3次安倍政権が発足した。自民党は選挙にあたり発表した「重点政策集2014」のなかで「IR(統合型リゾート)の推進等による観光産業の活性化」を掲げた。継続審議中だった「特定複合観光施設区域の整備の推進に関する法律(IR推進法)案」は解散・選挙により廃案となったが、安倍自民党は改めてIR実現を国民に約束したわけで、今月開会される通常国会でIR推進法案の再上程・成立が期待される。

こうした状況を受けて関西経済同友会は「大阪・関西らしい世界初のスマートIRシティ」を、大阪府・大阪市が誘致を表明している大阪ベイエリア地区の人工島「夢洲(ゆめしま)」で実現するためのコンセプトをとりまとめた。