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提言・アピール

「Well-Being新産業創造と世界最高水準の『日本型IR』に向けた夢洲まちづくりへの提言」

2017.08.08update

一般社団法人関西経済同友会
万博&MICE・IR推進委員会

 当会 万博&関西MICEIR推進委員会委員会(委員長=福島伸一 大阪国際会議場 取締役社長)は、201788日、【提言】「Well-Being新産業創造と世界最高水準の『日本型IR』に向けた 夢洲まちづくりへの提言」を大阪経済記者クラブにて発表致しました。 

 Well-Beingとは、心と身体の健康だけでなく、社会とのつながりや経済的な安定をも含めた「身体的、精神的、社会的に良好な状態」をさしており、関西にはその基礎となる健康医療研究機関やライフサイエンス産業が集積しています。また、Well-Being のコンセプトは、2025年に大阪への誘致が目指されている万国博覧会(テーマ:いのち輝く 未来社会のデザイン)の方向性とも合致しています。

 今後、大阪府市・有識者・経済界からなるIR推進会議において「大阪IR構想」がとりまとめられるなか、夢洲において、①Well-Beingに関する新産業創造がなされること、そのために、②デジタル革命にも対応した実証フィールドが展開出来るような基盤整備がなされることを求めています。同時に、それらの要素が事業者募集要項へ反映されるよう提言しております。

 さらに、政府のIR推進本部を中心に検討されている「日本型IR」の中でも、Well-Beingのコンセプトが実現されるように検討をお願いしております。

以上

提言・アピール

Well-Being新産業創造と世界最高水準の『日本型IR』に向けた 夢洲まちづくりへの提言