提言・アピール

『新型コロナワクチンの職域接種に関するアンケート結果』を発表

2022.01.19update
  • 2021年6月より、企業等による新型コロナウイルスワクチンの職域接種が行われました。
    国難とも言うべき危機的状況において、新型コロナウイルス対策の切り札となるワクチン接種を、企業等のリソースも活用しながら総力を挙げて進めるという方針は理解できるものと考えます。
  • 一方で、職域接種を進める中では、ワクチン供給量の不足による新規受付の早期停止、接種対象者の管理の複雑化、企業側における体制整備や運営負荷等、制度設計上の課題が見られたことも事実です。
  • 多くの会員の方々からも、「結果としてワクチン接種が進んで良かった」だけで終わらせるのではなく、今回の対応を振り返り、得られた教訓やノウハウをエビデンスとして残すべきとのご意見をいただいており、今後起こり得る同種の事案や対応に活かしていくことが重要だと考えます。
  • そこで、企業等の対応実態を明らかにすることを目的として、当会では会員所属企業・団体を対象に、職域接種に関するアンケートを実施いたしました。
  • このたび、アンケートの集計結果・分析を発表致しました。本ページに掲載するPDFファイルからご覧頂けます。

以上