Futures Industry(先物産業)の育成に関する提言
~関西の国際化・高度情報化の戦略~
1987.06.01update
関西経済同友会 情報化社会委員会(委員長=花岡宗助 大阪ガス 専務)は、提言「Futures Industry(先物産業)の育成に関する提言~関西の国際化・高度情報化の戦略~」を取り纏めました。
<概要>
1. 先物市場の必要性
(1) リスク負担の最適配分を実現する先物市場の必要性
(2) 世界の情報拠点としての日本
(3) 公正な価格形成できる、開かれた健全な先物市場の育成
2. 先物産業を支える関西の経済的 ・社会的基盤
(1) Cost and Convenienceの優位性
(2) 先物産業の育成を目指す地元の進取の気象と熱意
(3) 民間主導型市場の形成に適した自由な経済風土
(4) 国土開発における関西の位置づけ
(5) 新しい会員の受け入れに積極的な取引所の姿勢
(6) アジア太平洋諸国との交流
3. 先物市場育成のために整備す べ き諸条件
(1) 法令の整備
(2) 取引所相互の競争
(3) 社会風土の醸成
4. 関西における先物市場(金融、 証券、 商品)育成のための提言
(1) 上場商品の拡大をはかるべきである
(2) 世界のネットワークに組み込まれた取引所を目指すべきである
(3) 国際金融センタービルを建設すべきである
(4) 先物調査団(仮称)を派遣すべきである
(5) 国際的なイベントの大阪開催を誘致すべきである
(6) 先物研究所を設立し、大学にリスクマネジメント講座を設置すべきである
(7) 関西の関係団体、自治体、経済界の総力を挙げた推進組織の設立をすべきである



1987年6月 情報化社会委員会